令和元年8月6日から9日まで、東京大学農学部が島田市で茶業に関する地域経済フィールドワーク実習を行いました。
東京大学で農業・資源経済学を専修している学生たち約20人は、経済的側面からみた農業の実態調査により得られた情報を分析し、今後の研究に活かすことを目的に農家などを訪れフィールドワークを実施しました。
調査の内容は、「農業の経営と実態について」「販売戦略とその経済的効果」「茶草場農法等の地域資源を活用した取り組みによる経済的効果」「行政の施策に対する意識や効果」。8日には、宿泊先の山の家に隣接する魚喜代で農家や関係者と懇親会を行い意見交換をしました。
学生たちは、令和2年1月から2月の間に現地報告会を予定しています。
島田市では、経済的視点に立った実態調査により島田市の農業経営の状況を把握し、分析結果を今後の農業施策に活かすことが出来ると期待しています。
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- 島田市緑茶化計画とは
